仏壇について考える
創価学会 仏壇やお墓は故人の安息所であるとともに、あとに残って生きている人が故人と語り合うことのできる交わりの場所でもあります。
そこでは故人が生きているように私たちを見守り、語りかけてくれるところなのです。
そうした故人に、その生前の好物を供えることによって、私たちの心のかわきがいやされると信ずる者にとっては、そうせざるをえないのです。
もし私たちが、「人間の肉体が滅びたらあとには何も残らないのだ」「神も仏もあるものか」と考えているとしたら・・・
菓子や食物を供えるどころか、仏壇やお墓さえつくる必要はありません。
故人の冥福を祈る必要もありません。
・・・ただ、犬や猫のように遺骸の始末をしてそれで万事終わりにしたらよいので、葬儀をする必要もありません。
しかし、そうしてはおれないところに人間の美しい心の発露があるのです。