手放すということ 7
「もし、日々の暮らしのなかで目の前にいるお互いを愛することができないとしたら、目に見えない神をどうやって愛することができるだろう?
お互いを愛することができたとき、神はあなたの内にいる。
そのとき、あなたは浄められ、光の中に生きるでしょう」
・・・これはシェーカー教の古い言葉です。
天に輝くカラッポの概念と一体になることが愛ではありません。
愛とはわたしたちがそれぞれ、お互いとつながることです。
それは日々、絶え間なく生じる幼時や出会いの中に表され、それらを通じて実感されるものです。
毎瞬毎瞬、お互い何ら変わるところのない、平等な存在だと認め、そう見るように務めること。
お互いの中になじみのある姿を発見すること。
愛することによって愛に目覚めること。
安らかな心を伝えることによって、自信がより安らぎを得ること。
これまで人生を旅してきたあなたは、たくさんのものを重宝してきましたね。
今、あなたの心と宝がひとつになろうとしています。
たった今、あなたと共にいる大いなる、一つの命があることを、それ以外の何もかもを捨てれば、あなたにすべてが与えられることを信じて疑わないことです。